2018年10月19日
10月14日(日)にありがとうサービス.夢スタジアム®で開催されました、JFL2ndステージ第10節FC今治vsコバルトーレ女川戦において、コバルトーレ女川のユニフォームスポンサーである蒲鉾本保高政さまより、西予市で平成30年豪雨災害により被災され、仮設住宅にお住まいの方への蒲鉾の寄贈セレモニーを実施しましたのでご報告します。
■経緯
コバルトーレ女川は2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた地域で活動されており、被災地復興のシンボルとなっております。今回、そのコバルトーレ女川が平成30年7月豪雨災害で被害を受けた愛媛県で試合を行うことになり、自然災害から復興を果たしつつある地域とこれから復興に向かう地域を結ぶ企画を当クラブよりコバルトーレ女川へご相談したところ、コバルトーレ女川のユニフォームスポンサーである蒲鉾本舗高政さまより西予市の仮設住宅の皆様へ蒲鉾を寄贈したいと申し出を受け、この度寄贈のセレモニーを行うこととなりました。
■寄贈セレモニーの模様
セレモニー冒頭に蒲鉾本舗高政の代表取締役社長髙橋様からの以下のメッセージが読み上げられました。
『この度の災害をニュースで知り、女川町も7年前に東日本大震災の被災地となりました。その際に、全世界および全国から、たくさんの支援をいただきました。
今日、ここありがとうサービス.夢スタジアムでサッカーの試合が出来ることに感謝し、サッカーが持つ力で愛媛と女川を元気にしていきましょう。』
高政様の代理としてコバルトーレ女川スタッフの方より西予市の管家市長に蒲鉾が贈呈され、管家市長より女川の皆さんへのお礼ならびに、当クラブをはじめスタジアムにお越しの皆様へのこれまでの支援活動に対して感謝が述べられました。
FC今治では、今後も『YOU ARE NOT ALONE』プロジェクトを通じて当クラブだからこそできる支援活動を実施してまいります。
※『YOU ARE NOT ALONE』プロジェクトの概要については以下をご確認ください
http://www.fcimabari.com/news/2018/000967.html
本件に関するお問い合わせ先
株式会社今治.夢スポーツ(担当:碇)