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【特設コンテンツ】FC今治U-18設立について ~岡田会長の想い~

FC今治にはクラブビジョンが存在します。
トップチームにおいては2025年にはJ1で優勝争いをするチームとなり、ACLで優勝を目指す。また、FC今治から5人以上の日本代表選手を輩出する。

育成普及においては、2020年にはトップチームで育成出身者が5人以上試合に出るようになり、2020年代には世界のトップクラブで戦える選手の育成を目指す。

そこで、我々のクラブビジョンを実現、具現化するためにU18を設立することにしました。
設立に際して、岡田会長、木村フットボール事業部部長の想いを聞きました。

4年前今治に来た当初、街の中心のドンドビ交差点に立って見た景色をいまでも忘れません。
角にデパートの跡地の更地があり、港に続く商店街には人が1人もいませんでした。
FC今治が強くなり成功しても立っている場所が無くなったら・・・。

まずはサッカーにおいて今治全体でピラミッドを作り、我々だけではなく全体で強くなろうという「今治モデル」を考えました。
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少年団、中学、高校全ての指導者と会って話し、それまであったU10~12のチームを無くしていく、U18は今治の高校1年生の選抜チームとする、そしてスクール、指導者派遣、指導者養成、トレセンを我々が担うことでみんなで強くなることを目指しました。

ここにきて我々が自分たちだけでなく今治全体のことを考えていることを多くの人に理解していただけるようになり、「そろそろJリーグにも上がりそうだしユースを持ってもいいのでは」と高校の指導者の方々から言っていただきました。

お互い切磋琢磨して強くなろうと。

そこで来年度より将来トップにつながるような選手たち少数精鋭でU16から順次チームを立ち上げることにしました。

我々のビジョン、J1での優勝、アジアでの優勝を目指せる選手を輩出したいと思っています。

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現在、FC今治では、U18のセレクション参加者を募集中です。詳細はこちら

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岡田 武史

大阪府立天王寺高等学校、早稲田大学でサッカー部に所属。同大学卒業後、古河電気工業に入社しサッカー日本代表に選出。 引退後は、クラブサッカーチームコーチを務め、1997年に日本代表監督となり史上初のW杯本選出場を実現。その後、Jリーグでのチーム監督を経て、2007年から再び日 本代表監督を務め、10年のW杯南アフリカ大会でチームをベスト16に導く。中国サッカー・スーパーリーグ、杭州緑城の監督を経て、14年11月四国リーグFC今治のオーナーに就任。日本サッカー界の「育成改革」、そして「地方創生」に情熱を注いでいる。

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