2021年02月01日
1月31日(日)に報道関係者向けに2021シーズン方針発表会を実施いたしましたのでお知らせいたします。方針発表会では、岡田武史会長の挨拶から始まり、トップパートナー/エグゼクティブパートナーの紹介、ユニフォームのお披露目、トップチームの新体制、そして里山スタジアムプロジェクトの進捗についてご報告をさせていただきました。
2021シーズン ユニフォーム
2021シーズンのユニフォームサプライヤーはadidas japan様で、両袖には荒波のその先に見える光をグラデーションで表現。
見通しをたてづらい状況だからこそ、選手、スタッフ、サポーターが一丸となって、その光に向かって進んでいこう!そんなメッセージを込めています。
2021シーズン トップパートナー・エグゼグティブパートナーについて
2021シーズン トップパートナー・エグゼグティブパートナーとして支援して頂く皆様にコメントをいただきましたのでご紹介をさせていただきます。
【ユニ・チャーム株式会社】トップパートナー/共生社会実現パートナー
新型コロナの感染拡大が進む中、医療の最前線で患者さんの治療に尽力されている医療従事者の皆様に、心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。
共生社会実現パートナーのユニ・チャームです。
私たちが目指す「共生社会」とは、「Social Inclusion(社会的包摂)」と同様に、「誰もが可能性を最大限に発揮でき、自分らしく充実した人生を送れる社会」です。
「共生社会(Social Inclusion)」の実現に向けて、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
【株式会社LDH JAPAN】LoveDreamHappinessパートナー
FC今治に関わる全ての皆様
「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを 大切にする社会創りに貢献する。」という FC今治の企業理念は、 「Love Dream Happiness」を軸とする LDHと通じるものがあり、大変共感しております。
コロナ渦の今こそ FC今治のスポーツと LDHのエンターテインメントの 真価が問われる時だと感じています。
共に明るいニュースを、今治のみならず 日本全国に広げていきましょう。
羅針盤のない、未知なる航海へ!
地域、サポーターの皆様の大きな「愛」を源に J2という新たな「夢」に向けて 笑顔があふれる満員のスタジアムで「幸せ」を 享受できる日を楽しみにしています。
【株式会社ありがとうサービス】エグゼクティブパートナー
「夢を力に。夢をカタチに。夢を今治から。」愛媛FCしまなみからFC今治になり、リスタートした時のキャッチフレーズです。
どんな状況でも夢と希望を持ち、チームの皆さん、サポーターの皆さんと力を合わせJ2昇格を実現しましょう。
【リプロダクションクリニック】人づくりパートナー
FC今治の理念・ビジョンに共感し、パートナーとなってから2年が経ちました。
Jリーグへの昇格決定を共に歓喜した1年目、J2への昇格が叶わず共に失意した2年目、様々なドラマはあれど、「共に」成長を遂げることができたと感じております。
そして3年目、「人づくりパートナー」としてFC今治のJ2絶対昇格、更にはその先の夢の成就へ向け、大阪・東京の両クリニックを挙げてより一層応援させていただきます。
【三菱商事株式会社】エグゼクティブパートナー
三菱商事は次世代育成、地域貢献というクラブの理念に賛同し協賛させて頂いています。
昨年はコロナ禍ではありましたが、障がい者サッカー教室や障がいの有無に関わらず参加できるイベントなどをともに開催して参りました。
今シーズンも厳しい戦いとなりますが、選手・スタッフ・サポーター、そしてパートナーが一つになりチームがより飛躍することを願っています。
【株式会社NTTぷらら/株式会社アイキャスト】地域発信パートナー
地域発信パートナーとして今シーズンも引き続きFC今治の皆様の挑戦を応援いたします。
コロナ渦中の難しいシーズンとなりますが、弊社のコミュニケーションテクノロジーを活用し、新しいサッカーの楽しみ方、体験をFC今治とともに創造することで、クラブおよび地域の発展に貢献していきたいと考えております。
【デロイト トーマツ グループ】ソーシャルインパクトパートナー
デロイト トーマツ グループは2021 シーズンにおいてもソーシャルインパクトパートナーとして、次世代の社会づくり・社会価値創出のために共走します。
J2昇格を目指すFC 今治のさらなる飛躍をグループ一丸となって応援致します。
【今治造船グループ】海を愛するパートナー
岡田オーナーをはじめとするFC今治はサッカーで結果を残すことはさることながら、スポーツやバリチャレンジユニバーシティーなどの取り組みを通じて、 本気で『今治』を強くて明るい活性化された町づくりを目指しておられます。
同チームの姿勢・取り組みに対し、地元企業として微力ですが、 昨年に引き続き応援をさせて頂く事になりました。
J2、そして、J1に向け『海事都市 今治』と共に歩むFC今治が今年も 大活躍される事を期待しています。
【吉本興業株式会社】Laugh & Peace(ラフ アンド ピース)パートナー
昨シーズンはコロナ禍において、Jリーグ初挑戦のFC今治は7位、勝ち点55を獲得して私たちを勇気づけてくれました。クラブ、そしてクラブに関わる全ての方々に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
当社がFC今治のサポートを始めて、今シーズンで5年目を迎えます。私たちが目指す、「笑いを心のインフラに」することを通して、「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」というFC今治のミッションの具現化に少しでも貢献できればと考えております。
また、弊社所属の駒野友一選手は今シーズンもFC今治にお世話になります。彼が持つ、Jリーグや国際試合での豊富な経験は、J2昇格を目指すクラブの貴重な戦力、必要不可欠なピースとして躍進を下支えするものと信じております。
【BEMAC株式会社】デジタルパートナー
FC今治を少年サッカーから一貫したポリシーを持つ強豪チームに作り上げたい。
そしてスポーツを通じて今治を盛り上げたい。
そんな岡田オーナーの強い想い・夢に引き寄せられ、 2015年よりエグゼクティブ パートナーとしてサポートさせていただいております。
本年も"前へ"の強い精神でサポーターを魅了するプレーに期待し、 J1まで上り詰めていく夢を共に追いかけて参ります。
【株式会社ザイマックス】自在(ZXY・ジザイ)なパートナー
わたしたちは「日本株式会社の不動産部をめざします」というビジョンのもと、「不動産をZXY(ジザイ)に使いこなす社会の実現に貢献」し、社会的役割を果たしています。
この激震・激動・激変の多様化する世の中で、FC今治様には今まで以上に自由自在・変幻自在なプレーで、観客を、街を、社会を盛り上げて頂けることを楽しみに、今シーズンもエグゼクティブパートナーとして応援させて頂きます。
【潮冷熱株式会社】風をつくるパートナー
新体制で迎える、2021シーズン。
J2昇格に向け、昨年以上に熱い思いで臨まれることと存じます。
そこから生まれる感動の数々は、新型コロナウイルスの影響により閉鎖的になっている地域へ元気と勇気をもたらし、社会貢献にも繋がっていくと確信しております。
選手の皆様の挑戦し続ける姿を励みに、弊社も踏ん張り時の今を、社員一丸となって乗り越えていく所存です。活躍を期待しております。
【株式会社日光商事】栄光の航海パートナー
FC今治の挑戦が、サッカーの分野において、『愛媛県のプロサッカー選手を目指す子供達のチャンスの場となること。
今治モデルを追求していくことで、日本中のサッカーのレベルアップに繋がっていくこと。
サッカーを通じて、人間力を向上させ、地域の発展に貢献する人財を輩出すること。』地域活性化において、『今治市を中心とした東予圏をさらに発展させる起点となり、スポーツを通じた国際色豊かな街へと変化していくこと。』は、国家国益となり地方創生事業のモデルとなります。
FC今治の挑戦を、 私たちnikkoグループも心から応援しています!頑張ってください!
【日本食研ホールディングス株式会社】エグゼクティブパートナー
我らが「FC今治」は、選手たちの魅力あふれるプレーはもちろん、その環境を作りだすファン・サポーターの方々と共に、常に挑戦する姿勢を通して、地域を魅了する熱い情熱を創り出しています。
そんな今治愛に満ちた「FC今治」を日本食研は、全力で応援します。
【株式会社ネットプロテクションズ】次世代育成パートナー
2021シーズンも引き続き次世代育成パートナーとして支援させていただきます。
昨年はコロナ禍によりトップチームはもちろんのこと、アカデミー・スクールの活動制限やBari Challenge University開催中止など、次世代育成にまつわる活動を行う難しさがあったと思います。
今シーズン、トップチームはJ2昇格という高いステージを目指す戦いになると思いますが、「つぎのアタリマエをつくる」をミッションに掲げる当社としては、共感する「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」というFC今治の理念を支えていけるよう、より一層の力で応援したいと考えています!
【株式会社アーバンリサーチ】すごいをシェアするパートナー
岡田代表からその夢を聞かせていただいた時、私もワクワクしました。
「今治」「スポーツ」というフィールドを使って、どんな面白いコトが実現できるのか?
サポーターの立場を超えて面白いコトが実現できるよう、今治の方たちと一緒に考えていくことが今から楽しみです。
アーバンリサーチならではの出来ることが合わさることで、岡田さんの夢がより実現につながるような、そんな取り組みになれるよう頑張ります。
2021シーズン トップチームの体制について
Jリーグ2年目を迎えるトップチームは、1月22日からシーズンをスタートさせ、トレーニングを開始しています。 2021シーズンも監督は、Lluís Planagumà Ramos(リュイス プラナグマ ラモス)氏が指揮を取り、昨年果たすことができなかった"昇格"に向けて勝ち点を積み重ねていきます。
里山スタジアムプロジェクトについて
里山スタジアムについて、岡田、矢野、梓設計 永廣様より現在の進捗状況をご説明させていただきました。
新スタジアムプロジェクトのコンセプトは「里山スタジアム」。
サッカースタジアムを核に、地域とヒトをつなぎ、人々の感性を呼びおこす、次世代文化・交流拠点を目指します。
ヒト、モノ、コトが集積し、自然・景観と共生しながら、今治の魅力を再発見するみんなの居場所づくり、また、人々のリアルな交流や感動を生みだし、子どもからお年寄りまで多世代に渡って、訪れる人々を元気にする新スタジアムを核とした地方創生に取り組んでまいります。
里山スタジアムプロジェクト公式HP
岡田 武史 代表取締役会長 コメント
「昨年はいよいよJリーグのステージでしたが、コロナによって様々な影響を受け、未知のJリーグという大海原で船を漕ぎ出そうとしたら、濃霧のため何も見えない中で進むことになりました。
トップチームはJ2昇格にはたどり着けなかったですが、Jリーグという大海原の中で漕いでいけることを示してくれたと思います。スタッフ、社員が臨機応変に対応してくれたおかげで、大きな問題もなくシーズンを終えることができました。
厳しい状況にも関わらずサポートして頂いたパートナー、スタジアムや映像を通して応援してくれたファン・サポーター、その他の全てのステークスホルダーに感謝しています。
今年は、一度航海したJの海。目的地も見えています。しかし、何が起きるか分からない荒波の中をまた漕ぎ出そうとしています。全員で乗り越えていきたいと思っています。
そして新スタジアムの着工。我々を信じてくれた皆様の信頼に応えるためにもどんなことがあっても達成します。このスタジアムでJ2,J1へ昇っていく姿を皆様にお見せしたいと思っています。」矢野 将文 代表取締役社長 コメント
「2021シーズンのスローガンは「深化柔靭(しんかじゅうじん)」とさせていただきました。2020年の「深化成長」という考え方を継続いたします。さらに向こう1年何が起こるかわかりません。臨機応変に対応していくことが必要です。
柔軟にしなやかに、柔靭の靭は靭帯の靭、強靭の靭です。きちんと繋がりを持ってしなやかに、柔らかにこの変化に対応していく、そういう1年にしていきたいと思います。
会社全体として達成しなければならないことは、岡田が申し上げた2つです。ひとつはなんとしてもJ2に昇格すること、資金調達の目処をつけてスタジアムを着工することであります。2021年「深化柔靭」というスローガンのもと、精一杯頑張って行きたいと思います。」
Lluís Planagumà Ramos(リュイス プラナグマ ラモス)監督 コメント
「まずこの場に2年連続でいられることをとても嬉しく思います。引き続き大きな挑戦があって、取り組めることを嬉しく思い、クラブにも感謝します。併せて、今シーズン新たな選手が加わることも嬉しく思います。
我々はJ2昇格という大きなな目標を持っていますが、現時点ではチームをしっかり作ることを考えいています。それは新しい選手と既存の選手を上手く融合させていくことです。
ファンの方々、パートナー企業の方々とも一体感を持ってシーズンを過ごせば必ず良い結果が生まれると思います。我々はチームとして最大限の努力をして最大限の結果を出したいと思っています。
応援よろしくお願いします。」新加入選手コメント
●5 DF 安藤 智哉選手(後列真ん中)
「自分の持ち味は高さを生かしたヘディング、ゴール前での体を張った守備を見てもらいたいです。チームとしてはJ2昇格、個人としてはJ2昇格に大きく貢献し、一試合でも多く試合に出場することです。」
●6 MF 宮尾 孝一選手(後列向かって右)
「僕のプレーの特徴としては長所はフリーキック、あとは気持ちの部分"熱さ"の部分です。個人としては、全試合フル出場するつもりでいます。FC今治の掲げる理念の元、このクラブの目標を達成するために、僕自身が強い思いを持ってそれに貢献するとそういう気持ちで、みなさんと共に戦うのでよろしくおねがいします。」
●14 MF 平岡 翼選手
「自分の持ち味はスピードです。スピードを生かしたドリブルや動き出しでみなさんをワクワクさせられるようにがんばります。チームの勝利にひとつでも貢献できるように、そしてこの街、今治をしっかり盛り上がっていけるように共に戦って下さい、よろしくお願いいたします。」
●18 FW 東家 聡樹選手(後列向かって左)
「自分の持ち味は裏に抜けるスピードや決定力だと思っているのでそこを見てほしいです。チームの勝利に毎試合貢献できるように毎試合得点出来るように全力でプレーしたいと思っています、よろしくおねがいします。」
●19 MF 島村 拓弥選手
「自分の特徴はドリブル突破だったり、ドリブルからのチャンスメイクだと思っています。チームとしてはJ2昇格、個人としてはJ2昇格に向けて自分の持っている力を最大限に発揮してより多くの点とアシストを残せるように頑張ります。」
●26 FW 髙瀨 太聖選手
「自分の持ち味は、背後への抜け出しやスピードを生かしたプレーです。今年の目標はJ2昇格に導けるような得点を取れたらいいと思います。」
「自分の持ち味は 展開力とゴールに繋がるパスです。J2昇格に貢献出来るように日々成長していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」