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FC今治

10年前、ほらに近い夢を語るだけのよそ者が今治にやってきました。
当然、多くの方が疑心暗鬼で簡単には受け入れていただけなかった中でも、こんな私を信じて支援、応援してくださる方がおられました。
時と共にそのような人の輪が広がり、多くの人が支えてくださるようになり、ここまで10年やってこられたと思っています。
この支えて下さる人達を絶対に裏切ってはいけないという思いが私の背中を押してきました。
本当にありがとうございました。

そして、何よりこんな私を信じて、決して恵まれた環境ではないこの会社に集まってきてくれた社員、スタッフがいなかったら成り立っていなかったと思っています。
直感的に動き出し、走りながら考えるような思いつき経営に振り回されながらも、会社が変な方向に行かないようにコントロールしてくれたおかげで存続できました。
皆さんに心から感謝しています。

そして我々はまだ道途中です。
これからも前に進み続けなければなりません。
そのためには今まで以上に多くの人たちの助けが必要です。
これからもよろしくお願いします。

株式会社今治．夢スポーツ代表取締役会長
岡田武史

~2014

四国リーグ

3位

1976年創設の大西サッカークラブから、今越フットボールクラブ、愛媛しまなみフットボールクラブ、愛媛FCしまなみを経て、2012年にFC今治に名称変更。2014年10月に岡田武史がオーナーに就任。

2015

四国リーグ

優勝

岡田武史がオーナーとなり初のシーズン。
リスタート1年目。木村孝洋監督のもと、元日本代表の山田卓也選手、市川大祐選手も加入。四国リーグ優勝を果たすが、地域決勝１次ラウンドで敗退。

2016

四国リーグ

優勝

吉武博文監督のもと、岡田武史もCMO(チームメソッドオフィサー)としてトップチームに関わる。四国リーグ優勝、千葉で行われた地域決勝大会も優勝し、日本一となりJFL昇格を果たす。

2017

JFL

6位

JFL1年目。引き続き吉武監督のもと、全国の舞台で戦うが昇格は叶わず。四国中央市、松山市、福山市、尾道市などジプシーでのホーム戦を経て、ありがとうサービス．夢スタジアムでの初戦は5,241人。初ゴールは上村岬選手。

2018

JFL

5位

JFL2年目。吉武監督から終盤に工藤直人監督に交代。6連勝と最後の追い上げを見せるもMIOびわこ滋賀に敗れあと一歩というところで昇格に届かず。夢スタで全試合ホーム戦を実施した初めてのシーズン。

2019

JFL

3位

JFL3年目。小野剛監督のもと、元日本代表の駒野友一選手、橋本英郎選手が加入。
序盤からコンスタントに勝ち点を積み重ね、ホーム27節のFCマルヤス岡崎戦で橋本選手のゴールで勝利し、他会場の結果を受けJ３昇格を果たす。

2020

明治安田J3リーグ

7位

J3リーグ1年目。スペイン・バルセロナ出身のリュイス監督のもとJリーグ初年度に臨んだ。
コロナ禍での試合のためイレブン写真撮影時に距離をとるなど、さまざまな規制の中シーズンを戦うも、結果は7位。

2021

明治安田J3リーグ

11位

J3リーグ2年目は、リュイス監督から、布啓一郎監督、橋川和晃監督と2度の監督交代を余儀なくされた。引き続きコロナ禍での入場規制の中でのシーズンを戦い抜き、結果は11位に終わった。

2022

明治安田J3リーグ

5位

J3リーグ3年目は橋川監督で1シーズンを戦い抜いた。結果は5位。このシーズンは愛媛FCとの初の伊予決戦。台風の中でのホームいわきFC戦。コロナで監督や中心選手が抜けた中で勝利したアウェイ鹿児島ユナイテッドFC戦など印象に残る試合があった。また駒野選手の引退セレモニーも行われた。

2023

明治安田J3リーグ

4位

J3リーグ4年目は、高木理己監督のもと、今治里山スタジアム(現アシックス里山スタジアム)で開幕。開幕戦はクラブ史上最多の5,424人を記録。里山初ゴールは中川風希選手。クラブとして初のナイター戦も実施。途中工藤監督に交代するも結果は4位。

2024

明治安田J3リーグ

2位

J3リーグ5年目は、服部監督のもとスタート。開幕から4連勝、中盤にも5連勝を飾り上位をキープ。4月にホームで行われたルヴァンカップ、ヴィッセル神戸戦は入場者数5,097人を達成。市原選手がゴールを決め1-1で延長戦に突入するも惜しくも敗退。
11月10日のアウェイ、ガイナーレ鳥取戦で勝利しJ2昇格を決める。

~2014

2014年7月26日、岡田武史がFCバルセロナのメソッド部門ディレクターだったジョアン・ビラ氏と出会い、世界で通用する日本のサッカーの型を作る決意を固める。
2014年10月18日、ありがとうサービスの井本社長から今治．夢スポーツの株式51％を取得しFC今治のオーナーに就任。新たな挑戦が始まる。

2015

1月に岡田武史を囲む会を実施。2月にリスタートカンファレンスを実施。デロイトトーマツコンサルティング様、LDH様、三菱商事様など多くの企業様にリスタートを支援いただく。岡田ハウスで夢を語り合う日々。幼稚園の巡回サッカー教室もスタートし、アースランドの指定管理を受託(運営は翌年)。

2016

JFL昇格を果たし、当時の事務所コンピュータカレッジで入会の連絡を受ける。
夢スタの建設も始まり、ファン感謝祭で矢野社長による見学ツアーを実施。また、次世代のリーダーを育成するバリチャレンジユニバーシティー(BCU)の記念すべき1回目も実施。しまなみ野外学校、グローバル事業もスタート。

2017

方針発表会にて白濱亜嵐さんと夢スタ建設地を見学。事務所を今治市延喜の古民家に移す。
9月にありがとうサービス．夢スタジアムが完成。｢そこにいる全ての人が、心震える感動、心踊るワクワク感、心温まる絆を感じられる｣フットボールパーク構想を掲げる。公式テーマソングの｢栄光の航海｣｢Be the Brave｣を初お披露目。

2018

5月に地域のお困りごとを解決する｢孫の手活動｣をスタート。6月に西日本豪雨が発生。｢YOU ARE NOT ALONE｣プロジェクトを実施し支援活動を行う。7月に芝っち広場にどんどビジョンが完成し、パブリックビューイングを実施。

2019

J2対応の新スタジアム建設に向けて里山スタジアムプロジェクトに取り掛かる。トップチームは元日本代表選手、Jリーガーが多く加入し、万全の体制でJ3昇格を達成。引き続き夢スタには多くのファン・サポーターが駆け付け、リスタート期に結成したボランティア組織｢voyage｣の皆さんに支えられる日々。

2020

方針発表会にて、トップパートナーのユニ・チャーム様を発表。Jリーグ1年目はコロナ禍のスタート。初戦は無観客試合のため、ファン・サポーターのメッセージを記入したビッグフラッグを掲出。2月に行われたえひめサッカーフェスティバルではFC今治レディースと愛媛FCレディースの試合も実施。

2021

東予３市の支援、応援の拡大に向けホームタウンプロジェクトを開始。しまなみ野外学校は５周年企画として｢海遍路/山遍路：瀬戸内アドベンチャー320キロ｣を実施。アースランドは2020年に発刊した｢わたし、地球｣を動画化。里山スタジアムの地鎮祭を実施。グローバルはU20全国国民運動大会で優勝。アカデミーは小4～高3までの一貫指導体制確立。西条市での巡回サッカー教室も開始。

2022