2018年02月08日
新しいスポンサーシップの形を トップチーム選手へのタオルメンテナンス
この度、全ての事業活動において 地球環境に配慮するミッションステートメントを掲げるFC今治で活躍する選手が毎日使用するタオルの永続的な活用を目指した、タオルメンテナンスの取り組みをIKEUCHI ORGANIC株式会社と一緒に取り組みます。
1月29日(月)に今治市公会堂で開催された「FC今治2018方針発表会」でIKEUCHI ORGANICによるFC今治選手へのタオルドクターによるサポートプログラムの開始について発表いたしました。「今までのスポンサーとは違った形のスポンサーとして、持続可能な社会を作る、赤ちゃんが食べられるタオルを作るという目標を持ったIKEUCHI ORGANICは、FC今治のミッションとも合致しておりこのような地元企業と手を組むのは新しい取り組みである」と当社の矢野より発表致しました。
今回のタオルメンテナンスサービスを皮切りに、今後も両社で地域に貢献できるサービス・プログラムを発信していく予定です。
日用品を愛用品へ 目指すはタオルの10年保証
日用品として、一家に1枚は必ずある「タオル」。タオルといえば、今治タオル。タオルは消耗品として、半年~1年経つと、風合いが悪くなるイメージがありませんか? IKEUCHI ORGANICが、新たに開始しようとしているのが、タオルのメンテナンス制度。タオルのメンテナンスって何?永久保証?商品の買い換えをあえて遅らせる逆張りの発想で、日用品を愛用品に変えようと試みます。
タオルの寿命は何年?
IKEUCHI ORGANICのタオルは今治タオルの中でも高価格帯のタオルですが、それでも1年程度でボロボロにしてしまう方もいます。逆に、5年経っても全く悪くならない方もいます。その差は何なのか、突き詰めていくと、タオルの洗濯乾燥や干し方など、購入後のメンテナンスによるものでした。
会社としてできる最も責任あることのひとつは、日用品であってもメンテナンスさえしっかりすれば、長持ちする最高品質の商品を作ること。それにより消費を抑えることができて、無駄な消費もなくなるのです。
IKEUCHI ORGANICでは、タオルドクターが洗濯・乾燥やお手入れをして、お客様のタオルの風合いを限りなく戻します。お客様ご自身で良い状態を保つことができるよう、カルテを作成して何が問題だったか、お客様に正しいメンテナンス方法をお伝えすることで、1年でも長くタオルを使っていただけるようことを目指します。
IKEUCHI ORGANIC株式会社 経営ビジョン:『2073 年までに赤ちゃんが食べられるタオルを創る』
1953年に創業。「最大限の安全と最小限の環境負荷」を理念にオーガニックコットン100%で作る今治タオルの製造会社。
工場・直営店の消費電力を100%風力発電でまかなっており「風で織るタオル」として、カンブリア宮殿をはじめ各種メディアで多数紹介されています。2014年に社名を池内タオルからIKEUCHI ORGANICに変更し、全製品赤ちゃんが口に含んでも安全な認証を取得。私たちの創る製品は食品であるという考えの元、創業120周年にあたる、2073年までに赤ちゃんが食べても安全なタオルを創る目標を掲げています。