2020年11月20日
FC今治は、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、ならびに国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)などと連携し、クラブハウス、スタジアムまた試合時にスタジアムの客席等における、感染予防のための調査を行います。
本調査では、クラブ内におけるスタッフ・選手・観客の活動場所に、二酸化炭素計測器、センサーを設置して二酸化炭素濃度の変化や人々の行動を調べるとともに、クラブが各場所に出入りした人数、時間を記録することで、クラブ内の活動と密接、密集、密閉との関係を分析します。また得られた知見から、クラブハウス等において、どのような活動が密接、密集、密閉になりやすいのかについての確認を行います。
調査概要/選手・スタッフ・観客が立ち入る場所に、二酸化炭素計測器やセンサーを設置し連続測定を行う。
クラブは当該場所の行動記録表(入室人数・時間)を記入する。
調査日程/2020年11月21日(土)開始予定
調査場所/練習場・クラブハウス・スタジアムの選手・スタッフ・観客が利用する場所
(ミーティングルーム、更衣室、トレーニングルーム、スタッフルーム等)
設置機器/
<CO2計測>
・手のひらサイズのレコーダー・モニターを室内に10か所程度設置
<センサー>
・リアルタイムに人の位置だけ測定し、3次元的な頭の軌跡を記録するセンサーを
1-2か所設置
※国立研究開発法人産業技術総合研究所の調査内容の詳細は下記URLをご覧ください。
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