2023年12月16日
12月15日（金）帝京高等学校にて、帝京高等学校の梅木 怜選手、横山 夢樹選手のトップチーム加入内定記者会見を実施いたしました。
記者会見には、帝京高等学校 針谷 忠昌教頭、 山下 高明サッカー部コーチ、 FC今治への加入が内定している梅木怜選手、横山夢樹選手、そして、当クラブより強化担当の小原章吾が登壇しました。
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帝京高等学校 針谷 忠昌 教頭
本来ならば、学校長の庄司がご挨拶申し上げるべきですが、公務のために席を外しております。したがいまして、教頭の私針谷がご挨拶を申し上げます。
まず梅木選手は、1年よりリーダーとして活躍してもらっており、特に彼の場合は、非常に勉強、学習もかなり好成績で、まさに文武両道を実践している生徒です。
また、横山選手は、非常に明るく、誰とでも分け隔てなく、ユーモアあふれる言動でクラスを和ませてくれる一方、プレースタイルは非常にスピードのある選手と伺っています。
両名とも、去年のインターハイ準優勝に貢献していただきました。また、選手権予選やプリンスリーグ等で活躍し、本校のサッカー部の発展に寄与していただいています。
昨今、野球の大谷選手が非常に話題となっておりますが、これからは新しい環境で羽ばたいてやっていくわけで、青少年の手本となるような選手になり、ゆくゆくは世界の場で活躍できるような選手になっていただきたいと我々はそう願っております。
帝京高等学校 山下 高明 サッカー部コーチ
そして、横山選手は、1年生から1部のチームに帯同し、主に途中交代の選手として活躍してきました。
特に、縦の推進力があるドリブル、左右両足蹴れるシュートが持ち味で、途中から出ても流れを変えられる選手ですので、その良さを出しながら、今治では、スタメン選手として定着してもらい活躍してもらいたいなと思っております。
FC今治 強化担当 小原章吾
2人とも、世代別のU-18代表に選ばれるような選手で、そのような選手がFC今治に加入を決めてくれたということはなかなかないことですので、FC今治としても大変嬉しいと同時に責任を感じてます。
しっかり育てなければいけないですし、個人としてもチームとしても、J2J1とステップアップしていけるように大切に育て、素晴らしい選手にもっともっとなれるようにサポートをしっかりしていきたいなと思っております。
まずは梅木選手に関しては、先ほど山下コーチもおっしゃっていたように、スピードだったり、アジリティが非常に高い選手で、FC今治でも右サイドバックとしてのプレーを期待しております。
横山選手に関しては、ドリブルが特徴で、攻撃で違いを見せる選手です。1人で突破もできますし、シュートまで入れるので、うちの選手にはいないタイプなので、攻撃的なポジションでプレーすることを期待しています。
2人とも高校卒業選手ですが、何年後ではなくて、1年目からスタメンでプレーしてほしいですし、本人たちもそのぐらいの意気込みで最初からプレーしてくれたらなと思っております。
帝京高等学校 梅木怜選手
2024シーズンからFC今治でプレーすることになりました梅木怜です。まず小さい頃からの夢であったプロサッカー選手という夢を、FC今治という素晴らしいチームでスタートできるということをとても嬉しく思います。
そして、FC今治の一員としてチームのために貢献できるように頑張っていきます。
帝京高等学校 横山夢樹選
2024シーズン加入することになりました横山夢樹です。来シーズン1年目から開幕戦スタメンで出られるように、キャンプでもしっかり活躍して、アピールしていきたいというふうに思ってます。