試合情報詳細
試 合 名 | 2016年 愛媛県サッカー選手権大会 決勝 |
対戦相手 | 松山大学 |
開始時刻 | 8月7日(日) 13:00 KICK OFF |
会 場 | 愛媛県総合運動公園球技場 |
入 場 料 | 無料 |
備 考 | 本大会の優勝チームは愛媛県代表として天皇杯に出場します! また本試合はNHK Eテレにて放送予定です。 |
試合概要
HOME | 試合終了 | AWAY | ||||||
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FC今治 | 1
0
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松山大学 |
試合の得点・メンバー等の情報
得点
94分 | FC今治 | 2番 | 片岡 爽 |
スターティングメンバー
警告・退場
試合後の監督コメント
今日の試合は全体として、松山大学の一体感とうちを倒してやろうという気迫のこもった圧力に、条件の悪い中、なかなか自分たちのリズムとやり方で崩し切るということが出来ない試合でした。実際GKと1対1になる場面はいくつかありましたが、目指している2対1、3対1になるという場面は作れませんでした。
一方で、このような気迫と圧力を持った相手に対して0点で抑えきることが出来たのが勝因の一つだったと思います。もう一つの勝因は、これまでの試合で選手が身に付けた勝負強さだと思います。正直、延長戦・PK戦になることも覚悟しましたが、ホーム戦で僅差の試合を勝ち切ったことで私が思っていた以上に選手たちに勝負強さを身に付けてきており、それがこの一戦で発揮されたことが勝利につながったのだと思っています。今後の試合ではこういった僅差の試合が増えてくると思いますが、そういう場面では岡田さんにも常々指摘されているように、セットプレーの重要性が増してきます。今日の試合、そのセットプレー崩れから得点できたことも収穫の一つです。
天皇杯に向けてですが、今日の試合を通して、FC今治のリズムに乗ったスムーズな攻撃・試合運びは出来ず、延長戦・PK戦も覚悟する状況になったことをしっかり受け止めて、一度死んだと思い、それを肝に銘じて天皇杯1回戦はカマタマーレ讃岐さんに思いっきりぶつかっていきたいと思っています。