第25回 明治安田生命J3リーグ 2023シーズン 第15節
第15節
HOME
06/24 (土) 18:03
マッチデーパートナー:デロイト トーマツグループ
入場者数:3,516人
2VS0
1前半0
1後半0
20分 安藤 一哉
79分 オウンゴール
- STARTING MEMBER
- GK44伊藤 元太
- DF4市原 亮太
- DF5照山 颯人
- DF2冨田 康平
- DF9近藤 高虎
- MF21安藤 一哉
- MF50三門 雄大
- MF25楠美 圭史
- MF7山田 貴文
- FW6ドゥドゥ
- FW10マルクス ヴィニシウス
- STARTING MEMBER
- GK1今村 勇介
- DF10川﨑 一輝
- DF3宗近 慧
- DF16奥田 雄大
- DF21臼井 貫太
- MF8森 勇人
- MF7江口 直生
- MF6長谷川 隼
- MF11吉田 源太郎
- FW18森本 ヒマン
- FW17後藤 卓磨
- SUB MEMBER
- GK16滝本 晴彦
- DF22上原 拓郎
- DF24下口 稚葉
- MF15武井 成豪
- MF19パク スビン
- FW11ラルフ セウントイェンス
- FW14中川 風希
- SUB MEMBER
- GK13高橋 拓也
- DF2奈良坂 巧
- DF5小松 拓幹
- DF31武下 智哉
- MF20下川 太陽
- FW19赤星 魁麻
- FW25福井 悠人
- STATS
-
9シュート10
-
16フリーキック13
-
3コーナーキック8
- MEMBER CHANGE
-
67分INOUT上原 拓郎安藤 一哉下川 太陽吉田 源太郎INOUT73分81分INOUTパク スビン山田 貴文奈良坂 巧長谷川 隼INOUT73分86分INOUT武井 成豪マルクス ヴィニシウス赤星 魁麻森本 ヒマンINOUT76分86分INOUT中川 風希ドゥドゥ武下 智哉森 勇人INOUT83分90+5分INOUT下口 稚葉冨田 康平福井 悠人後藤 卓磨INOUT83分
- CARD
-
長谷川 隼54分川﨑 一輝56分
四国ダービーということで、我々のサポーターも讃岐さんのサポーターも、多くの方が詰めかけてくださって、素晴らしい空気を作っていただいたこと。それに対して、5月末の鳥取戦から、勝利というものを届けられていなかったんですけれども、FC今治ファミリーの皆様と共に勝利の喜びを分かち合えたことをすごく嬉しく思います。
ただ、今日のゲームをしているようでは、長野さんには勝てないと思ってますんで、起こったこと、勝ち点3を取れたからっていうことじゃなくて、一喜一憂せずに、この混戦のJ3を、かけ駆け抜けていくっていう言い方が適当が分からないですけれども、やっぱり力強く突き抜けていくには、今日のゲームをしていては、長野さんにやられると思ってますんで、その準備をまた一週間していきたいなと思っています。 以上です。
ーー今日のようなゲームでは長野には勝てないということですが、具体的にはどういったところが今日、そう感じたのか教えてください。
中盤の選手が前を向けませんでしたね。もちろん相手のプレッシングの形もいろいろあるとは思うんですけれども。縦パスを受けれるところに立って、同じ人数でやってるわけですから、あのプレッシャーで前を向けないようでは、長野さんとのアウェイで、しかも勝ち点が近いプレッシャーがかかったゲームで到底前を向けるとは思いませんので、というと、しわ寄せは必ずサイドにきますから、サッカーのセオリーとして、サイドでプレッシングかけてきますので、あれぐらいプレッシャーで、中盤の選手があんだけ前を向けずにプレーしたら、サッカーになりませんね。
ぜひそういうところを、勝ち点3をとったところは、もちろん嬉しいですし、喜んでいきますけれども、まだ15試合終わったところ、後23試合ですか、残ってますんで。今日のプレッシャーで前を向けないようでは話にならないです。
ーー後半途中から上原選手を投入して、後ろ4枚にしたと思うんですけど、狙いはどういったところだったんでしょう?
縦パスを入れるルートを・・・、今の話の逆ですね。今のところの・・・、本当は配置とかで縦パスのルートを作るっていうのは、正直我々の望むところではないというか、プレッシングのかけかたにしても、厳密に4バック3バックっていうところではなくて、もちろんその基準は、我々の中でありますけども。その都度そのシチュエーションの中で、選手が判断していくっていうところで守備のところだったり、あとは攻撃のところだったり作ってる中で、やはり相手のプレッシングの形を見て、どこにルートがあるのか、どこで、ボールを安定させていくのか。 私はそれを見つけるのはピッチで、やっぱり見つけていくべきだと思ってますんで。やっぱりその展開がずっと変わらなかった。
あとは押し込まれる時間が長くなったことによって、我々の出口のところで、ワイドのアタッカーの今日点を取りましたけど安藤と、近藤というところ、よりサイドバックは高い位置に取らせたかったんですけども、どうしても押し込まれる展開が長くなって、彼らがそこのポジション取るまでの時間はチームとして作れなかったので、ですからそれをシステムを変えることによってその時間を作ったということですね。
でもそれは俺は正直小手先だと思ってます。
ーー前半途中かなりテクニカルエリアまで出て、指示を出されてましたが、今おっしゃった通り前を向いてほしいというところを修正したかったのでしょうか?
おそらく我々の市原と冨田のところに相手の両サイドハーフの選手がプレッシングにでてきたと思うんですけども、彼らはそのプレッシングに近づいていったんですね。そうなってくると、安藤とビニシウスのパスラインを市原のボジショニングで消すことになりますので。てなってきたらボールは当然下げるしかなくなって、讃岐さんの圧を受けると。なぜそういうところ、5mの微調整をプレッシング受けてるんであれば、何回もルートが取れてないんであれば、自分のポジショニングをひとつ変えて、あるルートを見つけれなかったのかなというところ、そういう練習ばっかりしてますので。
ただそれをプレッシャーがかかった中で、そのルートを見つけられないようでは、アウェイの長野さんはフィジカル生かしてもっとくると自分は思ってますんで、ですからそういった中で、ルートを自分たちで見つけきれなかったこと、5mのポジション修正ができなかったこと、
それをこのままいったやられるなと思ってましたんで、ですからそこのちょっとしたポジショニングの修正っていうのをしたんですけども。ただそれを後半の立ち上がりになっても、そのプレッシャーを受けてそこを返すっていう流れできませんでしたので、ですから讃岐さんの出方を見て、我々の形というか、スタートポジションを替えたっていうところですね。
ーーかなりちょっと我慢しながらの、苦しみながらの勝利だったと思うんですけど、それをどういうふうに考えていますか?
でも正直連敗を抜けるって結構そういうことだと思いますし、もちろん宮崎戦ももちろんそうだったんすけども、連敗を抜けるってのはそういうことだと思ってるんで、今厳しいこと言いましたけども、でもそれはあくまで次に向けてのことであって、
やっぱり連敗を抜けるって言って、彼らはタフに戦ってくれましたし、うまくいってないと思ったとしても、彼らの中ではピッチの中でリズムがあるというか、
例えば体でもどこが痛いからといってそこの部分を直したから、全部のバランスが取れるかって決してそういうことでもなくて、やっぱりそのどこかが不具合があったなりに、体でバランスをとって我々は立って歩けてるっていう、
そのバランスを自分はいい緊張感の中で、もちろん攻撃のところに関して言ったら、まだまだの部分もありましたけども、ただうまくいってないからといって、
それが全て悪いかっていうと決してそうではないというか、彼らなりにツールで持ってって、連敗を止めるゲームで、そういった彼らの繋がりってのは見えましたので、ただやっぱあの展開を長く続けていってしまうと、持たなくなって押し込まれたときに、讃岐さんのセットプレーだったりとか、一発持っている選手がいますので、
ですから我々でコントロールする時間を少しでも増やしたかったっていうところなので、そういうギリギリのところでですね、連敗止めるってのはこういう内容のゲームをしていかない応じてこういうふうになりますし、それを掴み取ろうと彼は全力でプレーしてくれましたし、もちろん攻撃の課題ってのは、次の長野さん向けての話はしましたけども、
ただ今の現状っていう中で、2-0で勝ちきったわけですから、それを一つ自信に変えて、ただもう終わった話ですので、次の長野戦に向けては、やはりあれぐらいのプレッシャーで前向けないのであれば、俺はあの中でも向きたいですね。