第25回 明治安田生命J3リーグ 2023シーズン 第29節
第29節
AWAY
10/01 (日) 13:04
入場者数:3,025人
2VS1
1前半1
1後半0
3分 重松 健太郎
61分 田中 恵太
27分 近藤 高虎
- STARTING MEMBER
- GK1糸原 紘史郎
- DF8田中 恵太
- DF3増谷 幸祐
- DF2飯泉 涼矢
- DF4鈴木 順也
- MF10世瀬 啓人
- MF14普光院 誠
- MF32牛之濵 拓
- MF18富樫 佑太
- MF20小澤 秀充
- FW19重松 健太郎
- STARTING MEMBER
- GK31セランテス
- DF3櫻内 渚
- DF4市原 亮太
- DF5照山 颯人
- MF50三門 雄大
- MF33土肥 航大
- MF7山田 貴文
- MF18新井 光
- MF9近藤 高虎
- FW10マルクス ヴィニシウス
- FW99阪野 豊史
- SUB MEMBER
- GK31高麗 稜太
- DF16石井 光輝
- DF24坂本 敬
- MF7田村 亮介
- MF15知久 航介
- MF17東條 敦輝
- FW36吉井 佑将
- SUB MEMBER
- GK1修行 智仁
- DF2冨田 康平
- DF23松本 雄真
- DF24下口 稚葉
- MF25楠美 圭史
- FW11ラルフ セウントイェンス
- FW39ヴィニシウス アラウージョ
- STATS
-
8シュート10
-
18フリーキック19
-
3コーナーキック2
- MEMBER CHANGE
-
67分INOUT東條 敦輝富樫 佑太ヴィニシウス アラウージョ新井 光INOUT62分67分INOUT吉井 佑将重松 健太郎下口 稚葉櫻内 渚INOUT62分81分INOUT田村 亮介小澤 秀充ラルフ セウントイェンス山田 貴文INOUT75分90分INOUT知久 航介普光院 誠松本 雄真近藤 高虎INOUT86分90分INOUT坂本 敬田中 恵太
- CARD
-
45+3分富樫 佑太土肥 航大3分櫻内 渚52分マルクス ヴィニシウス66分マルクス ヴィニシウス89分
開始早々に失点したことが、この試合の結果を左右したと思います。
お互いに勝ち点3が必要な試合だと思っていました。勝ち点0で今治に戻ることが残念です。
ーー これまで2試合連続無失点ということで、守備の方が安定してきたように思っていたのですが、今日は主に左サイドから崩されて2失点。守備への評価はどうでしょうか?
簡単にクロス上げさせてしまい、フリーでシュートを打たれたら失点につながります。
2点目も失点の前に防げた部分はあったんですけどシュートもすごい良いシュートだったので、あのシュートは讃えたいなっていうのあります。
立ち上がりから危ないシーンはありましたが、15・20分ぐらいで少し修正をしました。開始早々の失点で相手に勢いをつけてしまいました。
ーーなかなかアウェイで勝てないんですが、どんな理由があると思いますか?
それは我々もホームでやるときは、ファン・サポーターからエネルギーをもらうので、鳥取さんもそういう部分はあったと思いますし、他のチームもあると思います。しかし、それ以上のプレーをしないと勝てません。
今日だけじゃなくて、今シーズンのアウェイで勝てていない要因は、もっと自分たちからエネルギーを出していかないと勝てないと思います。
ーーヴィニシウス選手がカード2枚で退場になりましたが、途中で変えるという選択肢は、監督の中ではなかったのでしょうか?
ありませんでした。
彼のエネルギーはピッチに必要です。負けている状況だったので、前線の選手をより多く投入して、得点を奪いに行くっていう姿勢を示しました。
運動量が少し落ちたかもしれないですけど、彼のゴールに向かう姿勢というものをピッチに残したかったので、交代っていうところはなかったですね。
ーー失点のところもそうなんですけど、今治が攻めようとするところを、今日鳥取はしっかり対策をかけられたと思うのですが、どうでしょうか?
ピッチ状況もありますが、ボールを動かしたいところでのミスっていうものがありました。今日はピッチが緩く踏み込みに神経を使ってしまい、ワンタッチでプレーするところができなかったりと、難しいところはありました。相手どうこうというより、我々の中で自分たちのテンポに持っていけなかったことが、失点にも繋がったと思います。
ピッチ状況も含めていつもと違う環境の中でも、正確な技術を発揮できるようトレーニングからやることが必要だと率直に思います。
ーーピッチ状況を踏まえて、ちょっと今日は浮き球というか、そういったボールに割と対応したと思うのですが、そこを拾いきれなかった?
いい距離で繋いでいきながら前進していくこと、ロングボールで前進していくこと、正解はありません。判断が必要ですが、多分ピッチ状況にストレスを感じてしまい、そういうボールが多くなったと思っています。この状況の中で選手たちが判断し、それを選んだのであれば全然問題ないです。
ロングボールになれば、セカンドボールを拾うことが最も重要になります。今日鳥取さんもセカンドボールを拾う意識っていうのは非常に高かったと思いますし、今日は何か戦い方が変わったのかなって個人的には感じました。
これからの残り試合は、状況に対応できるチームが勝ち点を積み上げていくと思います。お互いに対策し戦ってくるチームも増えてくる中で、我々は確実に勝ち点を積み上げていく状況をつくります。