2024明治安田 J3リーグ 第36節
第36節
AWAY
11/10 (日) 13:03
入場者数:3,071人
0VS5
0前半1
0後半4
7分 マルクス ヴィニシウス
66分 マルクス ヴィニシウス
70分 加藤 潤也
84分 マルクス ヴィニシウス
90+3分 梅木 怜
- STARTING MEMBER
- GK31高麗 稜太
- DF8田中 恵太
- DF42金浦 真樹
- DF4二階堂 正哉
- DF6温井 駿斗
- MF19三木 直土
- MF26高柳 郁弥
- MF34曽我 大地
- MF17小澤 秀充
- FW9富樫 佑太
- FW7松木 駿之介
- STARTING MEMBER
- GK31セランテス
- DF4市原 亮太
- DF3福森 直也
- DF2加藤 徹也
- MF14弓場 堅真
- MF77加藤 潤也
- MF6トーマス モスキオン
- MF18新井 光
- MF9近藤 高虎
- FW10マルクス ヴィニシウス
- FW36横山 夢樹
- SUB MEMBER
- GK39櫻庭 立樹
- DF29小泉 隆斗
- MF11東條 敦輝
- MF16丸山 壮大
- MF32伊川 拓
- MF54玉城 大志
- FW18田中 翔太
- SUB MEMBER
- GK1修行 智仁
- DF26二見 宏志
- DF37梅木 怜
- MF25楠美 圭史
- MF50三門 雄大
- FW17ウェズレイ タンキ
- FW11阪野 豊史
- STATS
-
5シュート12
-
17フリーキック8
-
7コーナーキック3
- MEMBER CHANGE
-
69分INOUT丸山 壮大三木 直土ウェズレイ タンキ横山 夢樹INOUT46分69分INOUT田中 翔太松木 駿之介梅木 怜近藤 高虎INOUT57分69分INOUT東條 敦輝富樫 佑太三門 雄大新井 光INOUT57分楠美 圭史加藤 潤也INOUT83分阪野 豊史マルクス ヴィニシウスINOUT86分
- CARD
-
34分曽我 大地福森 直也76分44分金浦 真樹
ーーまずは試合の振り返りをおねがいします
総括というよりも、今日ここまで来ていただいた600人ぐらいのサポーターの方々、今治でパブリックビーイングで一緒に応援してくれた方々、そして今まで今治に関わってくださった皆さんにおめでとうと言いたいです。もう感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。
今日の試合に関しては、立ち上がりは先制がPKで取れていい流れだったんですけど、それ以外にあまりいいチャンスも作れず、逆にチームとしてはいい流れではなかったのかなと。
その中、後半からもう一度ギアあげようということでやってたんですけど、いまいち流れが掴めない中で、やっぱりヴィニシウス選手の1発が入って、かなり試合としては楽になったのかなと。その後も選手たちが本当に躍動感のある姿勢を見せてくれて、結果として非常にいい結果になったと思います。とにかくこの今日の試合、非常に難しいというのが分かっていた中で、 選手が本当に一丸となって、全員で助け合ってプレイしたという結果が、最終的には1つ1つ積み重ねた 勝ち点となり、今日の結果に繋がったと思います。今年1年なかなかうまくいかない時もあったんですけど、そういうのも含めて難しいシーズンだったと思いますし、やはりJ2に昇格するというのは難しいことだなと思いました。ただ、それだけに本当に幸せな気分で、今は ほっとしています。
ーー 難しい試合になるということで、試合前には選手たちにどういった声をかけられましたか。
基本的にはもういつも通り。この90分間、ピッチの上でどれだけ全力が出せるか、できることをやれるか、そこは変わらないでやろうと。
我々は何も変わらないで、とにかくピッチに向かおうというような話をしました。
ーー 決まった瞬間はどんな気持ちでしたか。
ほっとしただけですね。特に点差がついてたこともあって、少し落ち着いていたというか、そこがやはり 1-0ギリギリであったらまた違う感覚だったのかなと思います。
ーー 大事な大一番、その中でこうした力を発揮できた一番の要因はなんだったでしょうか。
そうですね。もう、選手が成長したとしか思えないですね。やはり我々、外から監督、コーチにしても伝えられるということは少しのことで。
ただやるのは選手で、そのやる選手たちがピッチの中で、日々のトレーニングも含めて、シーズン通して成長したので、こういう試合で力を出せたんじゃないかと思います。
ーー あと、決まった後、目に光るものもあったんじゃないかなと監督自身もある思ったんですが、その涙はどういう思いが、1番強い思いがありますか。
元々涙もろいところはあるんですけど、結構我慢してたんですけど、トレーナーの岸本さんの顔を見た時に 涙が出てきました。1番。苦しいシーズン、本当に助けていただいた方なので。
ーー ここまで大量得点で勝利できたっていうところの要因っていうのはどういう風に考えられてますか。
最後に本当に選手たちが力を振り絞って、我々のベンチからも最後までとにかく出し尽くせって声をかけてたのもあったと思いますし、 鳥取さんが少しその勢いに押されて失点、こちらの得点が取れたんじゃないかなと思います。
ーー 前節で鳥取は、大宮を相手に4点取ってるというところで、非常にそこを警戒しなきゃいけない部分ではあったと。 そこに対してまたボールを前にいく守備をずっと貫いたのが非常に大きかったといいますか。そこら辺をどういう風に考えていましたか。
前半、いい形で奪えてる時とうまく離されている時があって、少し甘さみたいのがあったので、そこをもう一度行こうという話もしましたし、 後半2点目、3点目入ってからは、言ってしまえば今までで1番いいプレスが出たんじゃないかな。それぐらいやはり、気持ちで、スピードであったり、アプローチの距離であったり、そういうものを解決できる、そういうシーンが出たなと思いますね。
ーー 2点目を取るまでのちょっと我慢しなきゃいけない時間帯もあったと思うんですけど、そこで本当にチームの良さという、 積み上げてきたものがまた垣間見られたのではないかと思うんですが
プレスがうまくはまらないタイミングもあったり、鳥取さんのうまさで剥がされるとかもあったんですけど、ただ、ゴール前のところで 最後まで体を張るとか、1歩でも前へ出るとか、やはりそういう積み重ねたものが出たんじゃないかと思います。
ーー 岡田メソッドと言われると、少し前はポゼッションのイメージがあったんですけど、今日拝見するとすごく強度も高く、極めて現代的なサッカーをされてると思いました。これは服部監督の色だと。前からそうなってきたのか、今年の中でも変化があったのか。どういうイメージなんでしょうか。
基本的に岡田メソッドというのはアンダーカテゴリーのもので、 育成年代のところで指導のために使うものであって、トップチームにはそれを忠実にというものではないです。 シーズン最初はボールを動かしながらとやっていたんですけど、なかなかうまくいかない、結果が出ないというところで、もう一度守備のところから見直してやろうということになって、それから現代的なというか、とにかく前へ前へという意識を持った、 そういうスタイルになりましたね。
ーー 今日拝見すると、こう極めて完成度が高いとか機能してるなっては思ったんですけど、その天気みたいなところ、どうだったですか。
やはり負けが続いたとこですかね。開幕4連勝と良いスタート切った後に4連敗という非常に厳しい状況の中で、 やっぱりもう一度見直しというか、そういうものが出たんじゃないかなと。
ーー このスタイルでJ2に挑戦していくっていうような、ベースみたいなものがこうできたと感じてらっしゃいますか。
そうですね。基本的にはもうこの形で。現時点ではですけどね。もちろんこれからどういう スタイルとか、補強に含めてもそうですけど、精度としてはまだまだ上げなきゃいけないところがたくさんあると思う。基本的なスタイルとしては、この形になるのではと思っています。
ーー チームとしては10年目の節目であります。 岡田会長も来ていたと思いますが、試合前後でどんな会話をされたか言える範囲でおねがいします。
会ってないですね。決まった後はまだ会えてないです。試合前はいつも通りにという声掛けがありました。
ーー 大きなプレッシャーで、肩の荷が、大きなものが取れたと思うんですけれども。まだもちろん試合は残ってますが、今日1日何をしてもいいって言われたら1番今やりたいことはなんでしょうか。
サッカーの映像を見ない、ですかね。笑